アパートでの人間関係

アパートは多くの家庭が固まって入居しているので、互いに気を使いあうことが大切です。夜は静かにするのは当然ですが、昼間だって、夜間の仕事をしている入居者が寝ているかもしれないので全く気を使わなくていいというものでもありません。現に、生活音がうるさいというクレームから居住者同士の仲が険悪になったという話が後を絶ちません。この場合、音を出すほうに無神経さがあったとともに、抗議した側にも自分の生活スタイルへの同調を他人に求める身勝手さがあることは明らかです。

しかし、お互いに気を使った上でなら、アパート住まいの便利さは一軒家のそれをしのぐものがあります。やはり、第一に、お互いの目が行き届くということです。ただ、これは他の家庭に干渉することを意味するのではありません。実際問題として近年、個人主義の台頭により他者に対して無関心な人が増えています。しかし、アパートのような集合住宅住まいでは否応なく他者にも生活の気配を感じ取られるものであり、これには、孤立化を防ぐ一定の効果があります。それに加えて、実務的な問題としては光熱費の節約があります。一般的には集合住宅のほうが一軒家より断熱性に優れているからです。

以上のように、アパート住まいには大きな利点があります。各自がちょっとしたマナーを意識することでその利点を最大限生かして気持ちよく暮らせるのでしょう。

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